図書館で借りた本読書

■ 2023-02-01-(水) 08:22 『サンデル教授、中国哲学に出会う』 マイケル・サンデル 著

他家の羊を盗んだ父親を、正直者の息子は告発すべきか?自由を重んじる西洋哲学の伝統に照らせば。答えはイエスだ。個人の道徳心が。おへの忠義妨げられてはならない。一方。儒教のそう講師は、この答えにノーと答える。彼によれば親はこうかわいいは親をかばう。これが真の正直さである。一体どちらが正しいのだろう?ハーバード大学の教授。人気教授にしてニューズウィーク柚木版が選ぶ。最も影響力のある外国人。マイケルサンデル。彼の共同体主義は?こうしのうしそうschiller、中国古代の賢人たちの教えと。どのように響き合うのか?政治ジェンダー、遺伝子操作など、現代の最重要テーマをめぐる気鋭の研究者九人の論考に、サンデル教授が応答する。正義論の新展開。

『サンデル教授、中国哲学に出会う』

目次。
はしがき。中国マイケルサンドルと出会う。エヴァン・オスノス。
第一部。正義。調和。共同体。
第一章。調和なき共同体。
マイケル・サンデルへの儒教的批判。
第二章。個人。家族。共同体。さらにその先へ。
これからの正義の話をしよう。における、いくつかのテーマに関する儒教的考察。
第三章。美徳としての正義。美徳に基づく正義。美徳の正義。
マイケル・サンデルの正義の概念に対する儒教的修正。
第二部。市民の徳と道徳教育。
第四章。市民道徳に関するサンデルの考え方。
第五章。儒教から見たサンデルの。民主政の不満。
第三部。多元主義と完全性。サンデルと道家思想の伝統。
第六章。ジェンダー。道徳的不一致。自由。
中国というコンテクストにおけるサンデルの共通善の政治。
第七章。満足。真のそぶり。完全さ。
サンデルの完全な人間を目指さなくても良い理由と道家思想。
第四部。人間の概念。サンデルと儒教的伝統。
第八章。儒教倫理における人間を理論化する。
第九章。道徳的主体なき道徳性についてどう考えるべきか。
第十章。儒教の役割倫理に対するサンデル派の応答。
第五部。マイケル・サンデルによる応答。
第11章。中国哲学から学ぶ。
謝辞。

8時54分、音声入力終了。ありがとう。