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奇跡をみたい

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2022-07-18-(月)-11:32

『奇跡を見たい』

ビフォー

アフター

いいタイトルを、思いついた。

どす黒い水の流れを、透明な水の流れにしたい。

ビフォー

アフター

本当に、今思ってることです。

水路掃除を、なぜ?するのかということです。

あれ、これ、思いはあります。

思いは、いろいろあるけれど、願っていることは、ひとつ。

この地域に住まわせていただいて、感謝の気持ちとして、
水路が美しくなればいいと思っていることです。

始めてみて、「そうじの力」を知りました。

ボランティア活動、清掃奉仕活動、『個人でどこまで、できるのか?』

日々の習慣をつくるために、毎日続けてやってみようと決めたとき。

そうこうするうちに、習慣づけはできました。

習慣づけはできたけれど、もっとあーしたい。

もっとこうしたい。

現場で色々思うことがあります。

一朝一夕にはできません。

毎日こつこつと。来る日も来る日も同じような作業の連続です。

しかし、ある日突然、目に見える成果が、突然とあらわれてくれます。

やったことが無駄にはなっていないということです。

その喜びを、実感した時。

自分がやりたいと思っている、すべてのことに、
そうじの力が働くことを知りました。

例えば、

ドイツ語学習然り。

太極拳の習得然り。

読書の習慣しかり。

まいにち、ドイツ語は単語を一つ、覚えたことで。

授業についていけるようになりました。

先生のおっしゃる内容が、少しその場で理解できるようになりました。

以前はまるっきり何も分からなかったのに。

ありがたい話です。

例えば、太極拳のこと。

手足がバラバラで、思うようになかなか自分で動せませんでした。

少しずつ朝練するうちに、24式太極拳が、一人で演武できるようになりました。

続けることの大切さ、継続の力が、わかりかけてきました。

例えば、水路掃除も。

自分の思ったことを、完成させることができるかどうか。

自分の考えたことを、成し遂げられるかどうか。

試すのにいい機会です。

すぐに、簡単にできるはずは、ないです。

少しずつすすめばいいです。

学習に応用できます。

人生の教訓になります。

汚かった、雑草の生い茂る水路が、いつかはピカピカの水路に生まれ変わらせられる。

それができることを、自分で確かめてみたいです。

今、手応えは確実につかんでいます。

毎日、習慣として、水路の掃除をさせてもらうことで。

着実に現れてきています。

ピカピカの水路が出来る日も、そんなに遠くないと思います。

1年後か、3年後か、5年か。

続けてみれば、理想の水路は、出現できると思います。

まさにそれが奇跡です。

そんな奇跡を、本当に見てみたいです。

それを、みんなと一緒に見てみたいです。

我慢して生きるほど、人生は長くない。

やりたいことを、やれるのは限られている。

年とともに、体力も落ちている。

フェンスの乗り越えも、いつまでできるか?

ならば、誰に何を言われても、

チャレンジした人にしか、見えない景色を見てみたい。

■参照 2021-12-12-(日)-08:38 番山水路掃除 自治会作業前

ビフォー

ビフォー

このヘドロをなくすことができるのか?
道程はまだまだ遠い。

ビフォー

水路の底面、溝の両脇が乾いた状態になることは、あり得るのか?

奇跡を起こす5年プラン

水路掃除も一区切りついた。

思っていることはできた。

トンネルから下流が、どす黒い水でなく、透明の水が流れてくれるようになった。

これから先は、少しずつ、改善できればいい。

習慣化していく。

毎日、少しずつ水路掃除を続けていけばいい。

人生でやりたいことは、ほかにも山ほどある。

だから、多くの時間をかけなくていい。

少しの時間を毎日続けていきたい。

10年続けるつもりで、元気なうちに、やれることをやっていきたい。

それなら、毎日5分、溝を広げていければ、それで充分だ。

焦らず、コツコツ、やっていくつもりです。

水路全体が、透明な水の流れる、悪臭のない水路になれば、それで充分です。

個人ができるボランティアは、微力だとわかった。

でも続ければ、ほんの少しだけ、前に進む事も分かった。

それでは第二期、ゆっくりと始めます。

なぜ水路掃除をするのか? 1年続けてわかったこと。

🎈🎈🎈