図書館で借りた本読書

■ 2023-02-22(水) 10:58 『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代 』 アダム・グラント/著 楠木 建/監訳。 三笠書房。

図書館で借りた本

ORIGINALS誰もが「人と違うこと」ができる時代
アダム・グラント/著 — 三笠書房 – 2016 – 159-16

問題に立ち向かい、実行し、変えていく勇気。 私たちが生きる社会の。当たり前の向こう側にある真実。本書は本章としてリスクを回避しようとする普通の人々が。普通の人だからこそ流れに逆らう不安や恐怖をはねのけて。オリジナルの何かを。実現させるための様々なヒントを数多く含んでいる。

まえがき。これはひとりひとりの人生を変えてしまう、すごいアイディア。

第一章。変化を生み出す。創造的破壊。最初の一歩をどう考えるか?
変わりようがない業界に激震をもたらした四人。 あなたが。今使っているネットブラウザ。からわかること。神童が行き着いた先。オリジナルの人とは?本当のリスクは何なのか?

第二章。 大胆に発想し。緻密に進める。キラリと光る、アイディアとは?
七椽8日でも見抜けなかった歴史的失敗。 自信過剰のベートーベン。成功したいなら。カエルにキスしろ。なぜ有望な企画は却下されがちなのか?経験は裏目に出ることがある。自分の勘は、いつあてになるか?こうして人は見せかけの熱意に騙される。天才の打率でもたった三割。

第三章。 無関心を情熱へ変える法。周りを巻き込むタフな説得力。
時代はこうして追いついてくる。地位と権限の法則。弱点をさらけ出しながら。ことを有利に運ぶ。サリック効果。さりげなく良いイメージを刷り込む法。優しい上司より気難しい上司に。重要視される人になる確実なルート。スティーブジョブスに猛反対して大成功をおさめた社員。

第四章。 賢者は時を待ち。愚者は先を急ぐ。チャンスを最大化するタイミング。
あのキング牧師の。 締め切りとの戦い。いいアイディアは放置から育つ。問題解決力が高い人ほど実践していること。より多く素材を集め、一瞬で組み立てる法。イノベーターか?フォロワーか?ビジネスの優位性。若き天才と、経験豊富なエキスパート。

第五章。 誰と組むかが勝敗を決める。パワフルな結束をつくる人の見分け方。
Goldilocksの理論から学ぶべき事。似た者同士だから敵意を抱く。ソフトな過激派がうまくいく。誰を見切り、誰を味方につけるか。ライオンキングをお蔵入りから救った一言。相手を説得するな。共通項を探せ。交渉は誰がやるべきか?

第六章。 はみだす人こそ時代を作る。どこに可能性が隠されているか?
盗塁王の一歩踏み出す勇気。 出生順が物語る驚きの真実。競争しないという競争。厳しい躾の落とし穴。妥当性の論理について。行いよりも人柄を褒める。最高のお手本の見つけ方。

第七章。ダメになる組織、飛躍する組織。風通し良く進化を。遂げる。仕組みづくり。
強い集団がなぜ? 足元をすくわれるのか?ポラロイドとコダックの違い。道を誤るceoの特徴。社長今日のあなたは最悪でした。悪魔の代弁者を探せ。部下に。解決策を求めるな。改善へのアイディアは新入社員に聞く。採用すべきものはどれか?新しい価値観を生み出す人のみっつの特徴。

第八章。どんな荒波も?しなやかに乗りこなせ。あらゆるものをエネルギーにする方法。
いざ。氷の海に飛び込む瞬間。来週分にはどんな思考が役に立つのか?落ち着け。というアドバイスは間違い。一瞬で。自分の中のスイッチ。を入れる方法。誰もが。つい多数派に従ってしまう。明日の夢に向かう準備。熱くなる?冷静になること。爆発的なエネルギー。に火をつけろ。

監訳者の言葉。言われてみれば、当たり前の妙味。

2023年2月24日金曜日、朝4時40分。音声入力終了。どれも魅力的なサブタイトルになっている。目次を読み上げているだけで読んでみたい気持になってきた。いったい何が書かれているのだろうと気になって仕方がない。

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