図書館で借りた本読書

■ 2023-02-16-(木) 07:58 『考える力をつける本』 轡田隆史(くつわだたかふみ)/著 三笠書房。

「考える力」をつける本
轡田 隆史/著 — 三笠書房 — 2013 — 002-13
本ニュースの読み方から情報整理発想の技術まで。
面白いほど物の見方が冴えてくる。 どんな仕事でも勉強でも、スポーツでも趣味でも自分の持っている力をどこまで引き出すことができるかが勝負どころなのである。力の差とは、力そのものの差であるよりは、自分自身が持っている力の引き出し方の差なのである。

はじめに。 考える力の差はどこから生まれるのか?
プロローグ。 思考力はどうすれば深められるのか?
第一部。 考える力をつけるための第一歩。
第一章。 今日一日から始まる知的生活術。この時間の使いかたが考える力の決め手になる。
今日自分のためにどれだけの時間を使ったか? ラジオカレンダーを上手に使って。なぜスケジュール表はいっかげつ単位でなくてはならないか?会社に着くまでの自分の時間を最大限に生かす方法。このゆとりを持てない人にいい仕事はできない。頭の中でも昼寝はできる。
第二章。 新聞から何をどう読み取っていくか?自分の頭で考えるための情報収集術。
まず周りと、同じスタートラインに立つ。 どんな新聞をどう読むか?ハサミ要らずナイフいらずの切り抜き方法。資料整理なぜ日付別分類が便利なのか?新聞に載っていない生きた情報も見逃すな。要約された記事だからこそ、落とし穴もある。ただの風邪では済まない話。も字面だけの読み方から、もっと深い読み方へ。マスコミは批判しながら利用すること。月曜日の新聞には気をつけよ。
第三章。 亮の読書法と。質の読書法。役に立つ探し方、読み方、楽しみ方。
私が積読おおーいに勧める理由。 こんなにもったいない時間の使いかたはない。できるだけオークの糞を読むたった一つの方法。斜め弓してもいい本、そしてそのコツ。