水路清掃物語

2022-11-04-(金) 水路掃除 藻も、こびりついているので、角スコで、コサギながら少しずつ進みます。

水路清掃物語

塚原用水路のトンネルの手前まで、たどり着きました。

1. 塚原用水路のトンネルの手前まで、ヘドロをかき集めてみました。

たくさん溜まったものです。

およそ、土嚢袋、10袋分くらいです。

明日から、また袋詰め始めます。

藻も、こびりついているので、角スコで、コサギながら少しずつ進みます。

3か月ほど、掃除を続ければ、少しはきれいになると思います。

2. 後ろを振り向けば、上流側は、ヘドロが取り除けて、水面が反射しています。

水路の上にかかる、塚原橋も、きいに姿を写しています。

塚原貯水池から、相当進んできました。

お日様のおかげで、底面に発生していた藻も、消えかけています。

藻がなくなると、砂も引っかからないので、溝に流れ込んでくれます。

今後は、人の手をそんなに煩わせなくとも、水路掃除が、簡単にできそうです。

恒常的に、美しい水路のままで、あってくれれば、ありがたいです。

3. 側壁際の、溝斫りも、細い水みちながら、進んできています。

毎日、間知ブロックの、ひとマスづつです。

セットハンマーを打つ手が、しびれる前に、止めています。

勾配がついているのか、斫った後の粉塵が、すぐにきれいな水で、洗い流してくれます。

おかげで、でこぼこがすぐわかります。

斫ってほしいところが、呼んでいる感じです。

このごろ、ハンマーがいしにあたる音が、わかるようになりました。

大きな石に当たると、すぐやめて、柔らかそうなところを捜しています。

斫りガラを、手でよけると、透明な水が、勢いよく、流れてくれます。

壁際に、溝をもってきて、正解かもしれません。

4. 集めたヘドロを、小分けにして、土嚢袋に詰めました。

たくさん入るのですが、入れすぎると重たくて持てないので、運べる程度にしています。

役所さんが、土嚢袋を、提供してくださるので、本当に助かっています。

惜しみなく、使わせていただいています。

皆様のご協力のおかげですね。

ここも、おかげで、水面に木立の姿が写るようになりました。

のんびりと、美しくなる姿を想像しながら、楽しく作業させてもらっています。

体を動かすので、健康の面でも、運動になっているかもわかりません。

先の方に、かためた袋が見えてきました。

はるか先だと思っていましたが、カーブを曲がると、見えてきました。

ちょびり、喜びです。

5. 

🎈🎈🎈