『死ぬまでお金に困らない力が身につく25の稼ぐ本』
千田琢哉
徳間書店
プロローグーー長期的に稼ぐには、マネー本を読むだけじゃダメ ?
- 「現代文キーワード読解」( z会)
- 本書をマスターすれば、読解力倍増間違いなし
- 「暗算の達人」( SB クリエイティブ)
- 算数ができなければ、人生では勝てない
- 「教養の教科書」(学研プラス)
- 頭のいい人たちの共通言語がわかるようになる
- 「哲学用語図鑑」(プレジデント社)
- 古今東西の天才たちが考え抜いた知恵を先にカンニングしておけ
- 「話題別英単語リンガメタリカ」( z会)
- 英語を使って教養が習得できる
- 一粒で二度美味しい練り上げられた名著
⒉ 本質を理解するための、洞察力を鍛える5冊
・「果てなき渇望」(草思社文庫)
筋力と金力はどこか似ている
・「失敗の本質」(中公文庫)
死ぬほど悔しがった後は敗北の真因を
分析しなければ永遠に負け続ける
・「魂の昭和史」(小学館文庫)
今この瞬間に生きることに感謝してやる気が漲ってくる本
・「戦略がすべて」(新潮新書)
「頭がいい」のスタンダードを知っておく
・「もっと言ってはいけない」(新潮新書)
誰もが薄々気づいているタブーを
データで示して事実を受容させてくれた
⒊ 生きる上での 新しい視点を得る5冊
・「異邦人」おいしい(新潮文庫)
そもそもこの世は不条理なものである
・「河童・或阿呆の一生」(新潮文庫)
死の直前にやっていたことがその人の使命
・『私の「漱石」と「龍之介」』(ちくま文庫)
鋭い人間観察力と飄々と生きる姿勢が人を惹きつける
・「行動学入門」(文春文庫)
「仮面の告白」よりも告白している三島由紀夫の暗喩集
・「常識にとらわれない100の講義」あん(だいわ文庫)
建築のように構造的で的を得た文章が
人とお金を引き寄せる
⒋ 自分にとっての正解を、思考する力を養う5冊
・「マキアヴェッリ語録」4(新潮文庫)
天国への最短コースは
地獄へのコースを熟知することである
・「シモーヌ・ヴェイユ アンソロジー」(河出文庫)
自分を真空状態にするとそこに神が宿る
・「反哲学入門」(新潮文庫)
「反哲学」を知ると「哲学」がより学びたくなる
・「若き人々への言葉」(角川文庫)
高級な種類の人間は、失礼ながら敢えて言えば、
職業などは好まない
・「ヴェニスの商人」(新潮文庫)
大切なのは1ポンドの肉ではなく「差異」にある
⒌ 稼ぐ知恵を獲得する5冊
・「1分間ジェフ・ベゾス」西(SB クリエイティブ)
「数字に強い」「8時間睡眠」
つまらない相手とは付き合わない
・『「東の大富豪」の教え』(経済界)
この10年間で一番教えたくなかった成功本
・「その悩み、哲学者がすでに答えを出しています」(文響社)
素早く動きたければ、心の荷を軽くしておかなければならない
・『これが「買い」だ 私のキュレーション術』海(新潮社)
正誤や善悪を超越してこうした発想が、成功者のスタンダードである
・「難しいことは分かりませんが、お金の増やし方を教えてください!」
お金の勉強は、ここからすべてが始まる
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