図書館で借りた本読書

■ 2023-06-29-(木)-03:32 『神・文章術』 

図書館で借りた本

『神・文章術』

「誰かが読みたいもの」ではなく、

「自分が書きたいもの」を書こう。

フミコ フミオ/著 — KADOKAWA — 2021.12 — 816-021-21

第一章。「 捨てる前提で書く」ことに意味がある。

書くことで悩みが消える明確な理由。まだ見ぬ本当の自分に気づくために書く。書き残すではなく、書き捨てる。手書きだからこそ生まれる発想が必ずある。多くの人が間違える「世界観」と「書くこと」の関係性。書く前に自分を決めつけてはいけない。自分の位置と対象との距離を意識して自らの言葉で紡ぐ。頭のモヤモヤは書くことで整理される。劣等生だった僕がトップブロガーになれた秘密。文章は「技術」より「初期衝動」で書く。心の声と向き合って好き勝手に自由にやる。「どう書くか」より、「なぜ書くか」にフォーカスする。書き続ける極意は「小さな発見の連続」にあり。感性を信じて自分に合った執筆環境を作る。書くモードに入るトリガーとなるアクションを決める。人付き合いを自分オリジナルの経験に落とし込む方法。思考や感情を言葉に変換して整理するから楽になれる。閉塞感を打ち破る「書き捨ての6ステップ」。

第二章。書くだけで、あなたも天才になれる。

「考える」より「書く」の優位性とは?脳内のひらめきを言語化する。自分認識するために書く意識を持つ。「書いたもの」に意味はない。人から知見を自分の知見に変える手法。書くことを通じて自分で自分を評価する。他人を気にしない意識が、執筆を加速させる。最強の情報整理術となる書き方。理解が深まる3つのインプット方法。思考の解像度をあげるために必要なこと。書き捨てとメモの違いについて。メモは評価や考えが固定されているものに、対してだけ。良い記録(メモ)が良い創造(文章)を生む。世界観は書くことの継続によって増強される。世界観が構築される仕組みを知る。言葉との格闘を最後までやるきる覚悟。書くの上位互換が物語る。物語×世界観で個性を発揮する。個性がないと突き抜けられない時代。世界観の増強こそが最強の生存戦略。無名の個人が勝つための戦略。個性は「生まれる」ではなく「探しに行く」。その武器でラスボスに勝てますか?己を知ることで本当の敵が理解できる。「書くことを楽しくの仕組み」を作る。書くことであらゆる悩みを解決する方法。混乱して整理されていないから悩む。悩みを3パターンに分ける思考の整理法。世界観の確立が。悩みの見極めを簡単にする理由。本物の悩みと対峙することは人生の贅沢。

第三章。圧倒的な世界観で多くの人を魅了する書き方・伝え方。

ブレずに生きるとは、正しくブレて生きること。書くことで正しくブレながら楽しく生きられる。加速的に変化する時代にブレないのは不可能。重きを置く事柄によって正解が変わる。

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