いつも機嫌がいい人の小さな習慣
有川 真由美/著 — 毎日新聞出版 — 2019.10 — 159
今日から始められて人生が上向き始める。いつも機嫌がいい人の、小さな習慣。仕事も人間関係を上手くいく88のヒント。有川真由美。
はじめに。
第一章。あなたの未来を変えるちょっとした習慣。
雨の日ほど笑顔で過ごす。挨拶する時は相手に体ごと向ける。身近にいる人ほどありがとうと言う。興味を持ったことはすぐに調べる。使わないと思ったものは3秒以内に捨てる。一日一回体重計に乗る。いつもと違うことをしてみる。腹八文目を心がける。時々空を見上げる。感動を思いきり表現する。意識してゆっくりと丁寧によく。姿勢を正して深呼吸をする。朝起きたときにベッドを整える。エレベーターやレジ待ちでお先にどうぞ。メニューは直感で選ぶ。とりあえずやってみる?気持ちよく体を動かす。誰も観ていないところで良いことをする。自分を褒める。
第二章。漠然とした不安が解消できる。お金に好かれる習慣。
入ってくるお金で暮らす。安いからではなく、本当にフォッシーから買う。ワクワクする目的を持って貯金する。万が一に備えておく。モノより経験に、お金をかける。自分自身に投資する。財布の中はいつもきれいに整理しておく。お金がないと言わない。入ってくるお金にありがとうとつぶやく。出て行くお金にもありがとうとつぶやく。他人の為に、お金を使う。お金で買える幸せ。お金で買えない幸せをバランスよく求める。自分の経済的価値を意識する。
第三章。コミュニケーションがとれて、仕事がスムーズになる習慣。
苦手な人にも自分から挨拶をする。相手の名前をたくさん呼ぶ。むやみに自分と人を比較しない。相手からいいとこどりする。人のいいところはすぐに口に出す。応援する人をもつ。相手が断りやすくして頼む。身近な人の欠点になれる。小さな親切をちょこちょこする。挨拶に一言添える?ありがとうに一言添える。正しいことを言う時ほど控えめに。自信のあることほど自己ビールしない?尊敬できる人と付き合うか?付き合う人の尊敬できる点を見つける。
第四章。感情の整理が出来て、上機嫌で過ごせる習慣。
イライラしたら?自分を他人のように見つめる。言葉の力を味方につける。行きたくない誘いを断る。ま、いいかで肩の荷を降ろす。悩みはどうしてではなく、どうしたらで考える?どうにもならない事はこれでいいのだ。泣きたいときは泣く。布団の中ではいいことだけを考える。感情が高ぶったら? 3分まつ。悲しみもありがとうを見つける。ふうんなめにやったら。この程度でよかったと考える。やさしく穏やかに話す。幸せにしたい人を見つける。一日一回、一人時間を持つ。辛い時こそユーモアを見つける。
第五章ゴールを設定して道のりを考える段取り上手な人の習慣。
10年後のこうなったら最高の自分を忘想する。簡単に出来ることから始める。六から七割できれば上出来とする。計画を立てすぎず、成り行きを楽しむ。仕事の終わりに明日やることリストを書いてはおく。なぜこれをやるのと目的を意識する。根回しに手を抜かない。人に頼ることを恐れない。遊びの予定を先に入れる。だしたものはすぐにしまう。常に少しだけ余力を残す。失敗したら次の希望を見つける。迷ったら原点に戻る。一応最悪のことを考えておく。
第六章。時間の使いかたを変えて。幸せ時間を作る習慣。
生活の優先事項みっつ以内に絞る。