文章の鬼100則
川上 徹也/著 — 明日香出版社 — 2021.4 — 816—670-21
文章力がないまま社会人になったあなたへ。 働く文章を武器に持て。数々の企業の広告制作に携わり。オークの受賞歴を持つコピーライターによるビジネスで結果を出す文章術。
働く文章とは? 働くあなたにとっての強力な武器になる文章のこと。具体的には以下のみっつの役割を果たす。一。読み手に働きかけ、その心にぐっと刺さる。二。読み手を動かし。ビジネスで結果を出す。三あなたの分身となり。勝手に働き、お金を稼いでくれる。
第一章。 プレミス。鬼前提。
タイトル見出しは文章の顔? なぜ書くの?全てはワンメッセージのために。そこに新しい発見はあるか?書きたいことは書かない。文章は料理だ。滑り台のようにかけ。読みやすいは正義。短いことはいいことだ。流し読み大歓迎。見出しは行き先掲示板。常套句は空気と思え。気が抜けたビールのような文章を書かない。論理に納得させ感情で動かす。文章は耳でかけ。五感を意識して書く。会議室でかくな現場でかけ。漢字とかなの黄金比率。今時の文章リテラシーとは?アリストテレス説得の三原則。
第二章。プリンシプル。鬼原則。
関係なければ読みたくない。主語はあなた。 たったひとりに向けて。悩みを聞き出すように。常に疑問を先回り解消せよ。良い商品は売れない。読み手のハッピーをかけ。隠れたベネフィットを探せ。大人も気づいていないことを。損していることをお知らせよ。欲望のスイッチを押せ。まだまるまるしてないの?コンプレックスは売れる?今だけここだけあなただけ。絞れば刺さる。お金を稼ぐ文章が書けないあなたへ。本音を代筆する。そこにあのニュースはあるか?個人的なニュースを作る。存在理由をかけ。
第三章。 スキル。鬼技術。
ワンメッセージの作り方。
アンチ主流。常識を反転させる。勝手に新定義。伝わる文章から働く文章に。目指す場所を明確に。言葉を化学反応させる。アナロジーで直感的に。目指す方針に名前を。新しい概念を発明する。神の視点で。
タイトル。見出し。キャッチコピー。冒頭の一行目での掴み方。
断言はサービスだ。私は未来を宣言する。それでもなお。読者に命令しなさい。なぜ問いかけは有効なのか?親身に語りかけられると。親近感を抱きませんか?断定か問いかけか。数字で物語る。端数で信憑性を。きりよく。インパクトを。それ何秒かかる?ランキング大好き。
2023年3月25日土曜日。 お昼12時ちょうど。また明日。
文章を豊かにするレトリック。
みっつたたみかける。 4年に1度じゃない?贅沢は素敵だ。オノマトペをほどほどに。シズルワールドで五感を刺激する。イエスのたとえ話。メタファー効果で印象を変える。おしりの気持ちになってみる?
文章を全般で使える技術。
土星の輪の謎で引っ張る。 想像してください効果。サビアタマで行こう。有名人に隣に座ってもらう。例えばで具体的に?抽象化から法則化へ。決定をカミングアウトせよ。エスト度を高める。 1度冷ましてから温める。勝負メールで落とす。ストーリーを語れ。人類共通の感動のツボ。
第四章。 psychology。サイコロジー。心理学。鬼心理。
六つの影響力の武器を手に入れる。 みんなやってます効果。能動的コミットメント効果。ポストイット効果。おとり引き立て効果。不参加でも意思表示効果。譲歩&お願い。プラス効果。身元のわかる被害者効果。使い道可視化効果。責任認め効果。
第五章。 セオリー。鬼法則。
Prep法。i fabe方法。ヘーゲルの弁証法。お悩み問いかけ法。現在過去未来法。
2023年3月29日。 水曜日。午後18時零4分。終了。また明日。
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