図書館で借りた本読書

■ 2023-02-09-(木) 08:28 『60代ミッション』 斎藤孝/著 西東社。

  1. 『ミッション』
    1. 第一部。 決める。
      1. 第一章。 銘ずる。
      2. 第二章。 掘り進める。
      3. 第三章。 極める。
      4. 第四章。 全うする。
    2. 第二部。 挑む。
      1. 第五章。 引き受ける。
      2. 第六章。隠居する?
      3. 第七章。注ぎ込む。
      4. 第八章。 和らげる。
    3. 第三部。乗り越える?
      1. 第九章。立ち向かう。
      2. 第十章。追い続ける。
      3. 第11章。できる?自分で自分に見切りをつけない。
      4. 第12章。問う?童心に返る。名人に問う。
    4. 第四部。学ぶ。
      1. 第13章。見出す。すごい人がいたもんだ。
      2. 第14章。読書する。普遍的な作品は時代を越える。
      3. 第15章。勉強する。春が来るたび語学に盛り上がる。
      4. 第16章。遊ぶ。遊ぶから人間だ。
    5. 第五部。動く?
      1. 第17章。旅する。「漂泊の旅」に出る。
      2. 第18章。捨てる?巡礼で身も心も軽くなる。
      3. 第19章。戦う。戦うことに命を燃焼する。
      4. 第20章。整える?深呼吸で心を整える。
    6. 第六部。支える?
      1. 第21章。貢献する。原動力は「人の為」
      2. 第22章。 背負う。裏方の苦労を思う?
      3. 第23章。這い上がる。人生が苦しいのは当たり前。
      4. 第24章。手書きする。紙と鉛筆で記憶力を鍛える。
    7. 第七部。伝える?
      1. 第25章。護る?公害問題の原点に返る。
      2. 第26章。救う。消滅の危機にある言語。
      3. 第27章。交歓する?そうか、みんな死んでしまったのか?
      4. 第28章。継承する。稽古事に夢中になる。

『ミッション』

齋藤 孝/著 — 西東社 — 2021.1 — 159.79

挑戦したから多くの問題と夢に気づくことがある。人生の後半戦。セカンドハーフをおろそかに生きないための指南書。

目次。

第一部。 決める。

第一章。 銘ずる。

座右の銘を支えにする。 「天啓」を感じる。心に響いた言葉のリストを作る。千回書けば「言霊」が乗り移る。

第二章。 掘り進める。

なぜ”脱獄もの”は面白い? これをやり遂げたら死んでもいい?プラス公共性を追求。

第三章。 極める。

「道」という考え方を持つ。 そもそも「道」とはなんだろう? 「道」と人生を重ね合わせる。日課をミッション化する。

第四章。 全うする。


今の自分を肯定できるか? 全力で生き、全力で死ぬ。『夜と霧』から学ぶ。ミッションが生を支える。

第二部。 挑む。

第五章。 引き受ける。

オファーをきっかけに新境地を開く。迷ったら鑑真を思い出せ。

第六章。隠居する?

心持ちとして「隠居のライン」を引く。 隠居後に本懐を遂げた伊能忠敬。西洋の伊能忠敬、シュリーマン。

第七章。注ぎ込む。

とにかくやってみる? ココ・シャネルの信条。「往生際が悪い」を座右の銘に。「長く続ける」ことも大事。

第八章。 和らげる。

『論語』を読み、頭を柔軟に。 流行りものには乗ってみる?

第三部。乗り越える?

第九章。立ち向かう。

この世は生きるに値する。おろそかに生きてはいけない。 60代は実はアニメ世代。

第十章。追い続ける。

行けども、行けども先がある。果てしない感じを味わう。北斎に倣って「〇狂老人」を気取る。

第11章。できる?自分で自分に見切りをつけない。

ハンディキャップ乗り越える強いメンタルを持つ。塙保己一とヘレンケラー。ハンディキャップからミッションが生まれる。

第12章。問う?童心に返る。名人に問う。

「知の祝祭」的飲み会を。難解な哲学を「問い」で楽しむ。

第四部。学ぶ。

第13章。見出す。すごい人がいたもんだ。

戦争という過酷な状況にあってもたくましく。

第14章。読書する。普遍的な作品は時代を越える。

アナザー・ワールドに遊ぶ。

第15章。勉強する。春が来るたび語学に盛り上がる。

洋楽の訳詞にチャレンジ。 60代の学生生活もまた楽しい。

第16章。遊ぶ。遊ぶから人間だ。

子供の頃の「遊び感覚」を思い出す。遊びとミッションを結びつける。

第五部。動く?

第17章。旅する。「漂泊の旅」に出る。

気分はバックパッカー。風に吹かれて歩く、歩く。

第18章。捨てる?巡礼で身も心も軽くなる。

「巡礼の道」いろいろ。「五体投地」という捨て方もある。

第19章。戦う。戦うことに命を燃焼する。

戦った人の魂を受け取る。スポーツから刺激を受ける。

第20章。整える?深呼吸で心を整える。

「数息観」のすすめ。肝を意識し、どっしり構える?

第六部。支える?

第21章。貢献する。原動力は「人の為」

利他の心で生きる。一隅を照らす生き方。

第22章。 背負う。裏方の苦労を思う?


評論を通して、映画の裏側を知る。若い人たちのサポーターになる。

第23章。這い上がる。人生が苦しいのは当たり前。

「自由の苦痛」という考え方。共感が救いとなる。ドストエフスキーを読もう。

第24章。手書きする。紙と鉛筆で記憶力を鍛える。

「メモ魔」に徹する。名文を書き写す。”褒めコメント”で支える?

第七部。伝える?

第25章。護る?公害問題の原点に返る。

公害問題を勉強するなら?『苦海浄土』を読む。文明とは何かを問う。

第26章。救う。消滅の危機にある言語。

日本人は、アイヌ語の継承に責任を持つべき。日本語の財産の半分は方言。

第27章。交歓する?そうか、みんな死んでしまったのか?

「言霊」を感じ、受け継ぐ。私が本を踏めないワケ?

第28章。継承する。稽古事に夢中になる。

“文化の絶滅危惧種”を救う。文化的遺伝子を残す。

2023年2月10日。 金曜日。午後14時34分、本の読み上げ終了。

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■🔙 「本の目次」の一覧表。