■ 2023-05-10-(水)-02:07 『20歳の自分に受けさせたい文章講義』古賀 史健/著 — 星海社 — 2012 — 816-12
話せるのに書けない。人のための文章の授業。どうすれば自分の気持ちや考えを文章だけで伝えることができるのか?この授業のスタート地点はそこにある。そう。僕らは話せるのに書けないのだ。人に口で伝えることはできても。それを頭の中で文章に変換しようとすると。とたんに固まってしまう。メールの一通すら。うまく書けない。話すこと。と 書くことは全く別の行為なのだ。決して同じ日本語じゃないか?などと思ってはいけない。この授業では現役のライターである僕が。現場で15年かけて蓄積した。話し言葉から。書き言葉への ノウハウと哲学を。余すところなく伝えていく。学校では誰も教えてくれなかった。書く技術の授業を今始めよう。
はじめに。 話せるのに書けない。のはなぜか?
日常会話では表情や声に載せていた感情をどうやって言葉に落とし込むのか?
書くことは考えることである。
書く技術を身につけることは、そのまま考える技術を身につけることにつながるからである。
ガイダンス。 その気持ちを翻訳しよう。
うまく言葉にできない。 頭の中のぐるぐる。なぜ翻訳が必要なのか?頭の中が見せられるなら見せるんだ。あ、面白かったしか言えない人。聞いた話を自分の言葉で誰かに話す。地図へ。写真を言葉にしてみる。書く時代が。訪れる前に。
第一章。文章はリズムで決まる。
(3時50分。地図 絵 写真を言葉にしてみる。その項目だけでも面白い。やってみようと思う。写真を載せているのに。それを翻訳できたら。面白いゲームの考え方だ。練習してみたい。目次の音声、入力終了。また明日。)
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